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富士登山

 8月の終わりに、YEGの仲間と富士山へ昇ることとなりました。5合目から出発、8合目の山小屋で1泊し、御来光を拝んで下山するという本格的な富士登山です。

 何事も形から入る私ですから、今回もトレッキングシューズはバッチリ購入しました。今、足馴らしの為に会社にもトレッキングシューズで通勤しています。

 しかし、肝心の体力は持つのだろうか。 

日本惜敗

 パラグアイ戦、惜しかったですね。120分間戦い抜いた総力戦でした。

 しかし、日本の課題は残されたままでしょう。120分間1点も与えなかったけれども、1点も奪えなかった。本田なんかの惜しいシュートは、何本かありました。でも、惜しいでは駄目なんですね。決めなくては。

 あと数十センチの正確性が足りなかった。日本に欲しいのは、シュート力、ストライカーです。そんな意味では、森本がどんな活躍するのか、見てみたかったな。

 駒野は仕方ありません。PK戦というのはそういうもの。どちらかが外すか、止められるかしなければ、永遠に続いてしまうのですから。過去のW杯でも、プラティニだって、バッジョだって、外していますし。“運”がなかったと諦めましょう。

 岡田監督も代表を退くようです。その岡田監督が、パラグアイ戦前の会見でなかなか示唆に富んだ発言をしていますので、ここに紹介します(後輩のH君から教えてもらいました)。

 岡田監督:「忘れてはいけないのはサッカーには右肩上がりの成長はない。過去の人のいろんな積み重ねの上にある。レンガを縦に積み重ねていけば、いつかは倒れる。どこかで横に積まないといけない時がある。今回1回の結果で、日本サッカーを判断してはいけない。長いスパンで見ないと。ベスト8がすべてを解決してくれるわけではない。」

 4年後に向って、レンガを横に積み始めましょう。

クーラーのこと

 不快指数は我慢の限界を超え、高温・高湿の梅雨らしい気候となってきました。じっとしていても、汗が滲んでくる。エアコンが大活躍する季節です。

 私が少年時代、我が家では、暑い夏の日中はクーラーをかけるのを、じっと我慢していました。

 そして、日が暮れかかった夕方になってからやっと、クーラーのスイッチをONにする。窓を閉めて、障子を閉じて、涼しくなった快適な居間で晩御飯を食べる。それが、富田家の夏の日常でした。

 子どもの時分のことですから、それが当たり前と思っていたのですね。夏休みの日中は、夏の暑さをギュッと受け止め、ストイックに暑さを我慢して過ごす。精進の時間でした。

 ですが、今から考えると不思議な習慣だったのかなぁ~。エコの視点からも、非効率的でしたね。

 ところが当時は、暑い昼間にクーラーかけないで我慢しているものですから、夕方になってから入れるクーラーからの涼しい風は、より一層快適に感じる。小学生の私にとって、母親の「そろそろクーラー入れようか」の一言は、「待ってました」の瞬間でした。

 今でも、家ではギリギリまでエアコンはかけません。その代わり扇風機は、フル回転ですが。

 高原の別荘にでも行きたいな(持ってればの話しです)。
 
 

見たいが見られない

 W杯・アルゼンチン対メキシコ戦、見たかったけど睡魔には勝てませんでした。お酒飲んじゃうと無理ですね、その時間(午前3時半)に起きだして見るなんて。日本戦だけは見逃さないようにしようっと。

上海渡航記・補足その2

 右折可: 中国では、車は赤信号でも右折ができます(中国では車は右側通行ですので、日本で言えば左折可といったところ)。それと、人より車優先。人が歩いていても、まず止まってくれません。ご注意・ご注意。

 TVショッピング: 中国のTVでも、テレビショッピングがやってます。日本だと、マッハ文朱や、松島トモ子や、舟木一夫や、三田明や、梅沢富美男なんかの、ちょっと前のタレントさんたちが、「今回は特別に、さらにもう1本つけてこのお値段」なんて言っているショッピング専用チャンネル。番組の作りも、まったく日本と同じ。「受付終了まで、あと何分。お急ぎください」みたいなテロップも流れています(私、中国語は分からないので、多分そんなことが書いてあるのだろうという、推測ですが)。資本主義に侵され過ぎなんじゃない。

上海渡航記・補足

 デカイけど雑: 上海万博は確かに巨大です。しかし、細かい部分の造りは実に雑。
手摺りのペンキの塗り方、シャブシャブ白ペンでのザット1回塗り。超ムラ・超ダレ・超超スケスケです。いかに突貫工事とはいえ、日本だったら絶対に検査をパスしません。
植栽はマダラ植え、しかも土がはみ出している。
道路のブロックが汚い、とても1カ月前にオープンしたばかりとは思えません。汚れているんですよね。どこからか中古のブロックを持ってきて、填め込んだ感じです。

 オイニィ~: 市民市場では、上海独特の豆腐が売っています。揚げて食べるらしいのですが、その臭いが独特。魚の腐ったような、クサヤのような。二日酔いの吐きそうな気分で市場に入ったら、リアルに吐いてしまいます。ホント。

 女性事情: 上海は、“いい女”が吃驚するほどいませんでした。しかも、アチラの方は無駄毛を処理する習慣がないようなのです。ところ変われば毛も変わる。

 入国手続き: 今は万博期間中なのか、中国入国時のボディーチェックは入念です。万博会場の入場門でもチェックされます。しかも、かなり手荒く。私を金属探知機で検査したのは女性の方でしたが、それでも頭からつま先、手に持っていたハンカチまで確りチェックされました。容赦なく体のアチコチを触ってきます。非検査者の扱いは、荒っぽいですよ。

 働く女性: 今回同行した方の、現地工場へ案内してもらいました。精密機器用の静電気除去ブラシを製造している小さな工場でしたが、そこで働く女性(男性も1人居ました)達は、とっても真面目、勤勉です。サービス産業は駄目ですが、第2次産業で働く方達の就労態度は良好のようです。中国人はサボリだなんて昔の話しかも、今は競争原理が確りと働いているのです。日本人は危機意識がマダマダ足りない気がしました。

 トイレ: ホテルとかレストランとかのトイレは、日本と変わりありません。しかし、ちょっと都心から離れた郊外の土産物屋なんかのトイレは、トイレットペーパーがトイレに流せないのです。おそらく、水溶性の紙じゃないんでしょう。じゃ、拭いた後の汚れペーパーはどうするのかって?それは、便器の横にゴミ箱が置いてあって、そこにポイするのです。しかも、蓋なしです。ですから、見たくなくても前の利用者の汚れペーパーが目に入ってしまいます。これでも、昔はニイハオトイレ(穴だけ空いていて、仕切りも何もない)が主流だったらしいのですから、随分と進化したのでしょう。

最大の守護神

 上海から帰ってきてから2時間ほど仮眠をとり、ワールドカップ決勝トーナメント出場を掛けたデンマーク戦、さあ観戦です。
 
 幾度か睡魔に襲われましたが、それも本田のフリーキックの鮮やかなゴールが吹き飛ばしてくれました。

 今回のチームは前評判が悪かっただけに、調子の乗るとひょっとしてベスト4くらいいくかもしれませんよ。いいんです、勝った時くらい調子に乗って浮かれていても。楽しみましょうよ、ワールドカップ。

 それにしても思うのですが、シュートってゴールポストに良く当たると思いませんか。枠の中に行くのと同じくらい、ポストに当たっている印象があるのですが。ポスト狙って蹴っているわけでもないのでしょうが、ポストに弾き返されるボールって本当に多い気がします。

 ゴールポストって、川島永嗣よりも、オリバー・カーンよりも、最も強力な守護神なんじゃない。

上海渡航記・その3

 2泊3日の上海ツアーも、今日が最終日。お名残惜しいですね。

 今日は王さんに、中国の現地の方がいく市場へと案内してもらいました。肉も野菜も魚も、殆どが量り売りということで、日本のように小分けされたパッケージのものなどありません。丸のままの肉、野菜、魚がドンと積んであります。

 その中でも、魚売り場は強烈でした。中国人は鯉をよく食べるらしくて、店のおばさんが、鯉をデッカイ包丁で客の注文に応じて捌いていました。その他にも、見たこともない鯰のような魚が生け簀で泳いでいたり、日本の市場とは一味も二味も違った雰囲気です。なにか、スタジオジブリのアニメにでも出てきそうな市場でした。

 今回のツアーはグルメにはうるさ型の皆さんが多いので、食事には特に力が入っていたようです。昼、夜共に、上海では“超高級店・3つ星レストラン”に挙げられるレストランばかり。上海料理、広東料理、創作中国料理を堪能してまいりました。

 創作料理を除いては(ちょっと、工夫が過ぎて味の纏まりに欠けていたかな。アバンギャルドな料理でした)、とっても美味しかった。さすが3つ星中華レストランです。

 ですが、どの店もそうなのですが、味はいいんだけれども、店員のマナーがてんでなっていない。ホスピタリティーのホの字もない。要は、“ガサツ”なのです。

 先ず、“笑顔”が全くない。ツッケンドンどころか、客である私たちが、何だか怒られているよう。なんであそこまで、愛想がないのだろうと、日本人的には逆に不思議になります。

 グラスが出ていない。皿をフォークの上に平気で置く。給仕の仕方も、食器をガシャガシャと雑に扱う。受付では、客が来ても平気で店員同士の無駄話しをしている。どれをとってみても、日本だったら今日入ったアルバイトの子でもできそうな、基本的な事ばかりなのです。

 最高級だけあって、造作は立派です。でも、ハードは良くてもソフトがダメなんすね。料理は旨いだけにちょっとモッタイナイ気がします。ですが、外で飯を食べるという事は、単に食事をするという事だけではなくて、雰囲気を含めた総合的な体験を満喫したいのです。勿論、雰囲気には店員さんの接客態度も重要なファクターとなってきます。

 
 この旅行の最後にオマケが付きました。帰りの飛行機が2時間も遅れたのです。

 仕方が無いので、待合ロビーのスタンドバーでビールを飲みながら暇つぶしです(そのバーテンのネイちゃんも、極め付きの愛想のなさ)。

 成田に到着したのは、午後10時30分過ぎ。電車はもう終わっていて、航空機会社がチャーターしてくれた無料バスにて、帰路につきました。

 家に着いたのは、深夜零時半をまわっていたでしょうか。

 貴重な体験をさせていただきました。しかし、疲れた。

 

上海渡航記・その2

 今日は、今回の上海ツアーのメインイベント、“上海万博見学”です。

 朝7時半にはホテルを出発、会場には開門1時間前の午前8時には着きました。それでも、8か所ある入口は既に長蛇の列です。1日の来場者数50万人、総面積5.28k㎡(蕨市が5.10k㎡ですから、蕨よりちょっと広いことになります)、パビリオン数140箇所を誇る超巨大なEXPO2010です。

 愛知万博の時も大きな会場だなと思いましたが、上海万博は面積に於いては、なんと愛知の5倍の規模。やっぱり中国は桁が違いました。

 私たちは8か所ある入場口のうち、日本館に一番近い入場口から入ることが出来ました(団体の場合、入場口と駐車場も事前予約制です。一応希望は出しますが、どこの入場口になるのかは運次第。私たちはラッキーでした。しかしその代り、駐車場は歩いて1時間以上は掛かる場所となってしまいました。ですが、私たちの観光バスの運ちゃんの強引さのお陰で、警察官が見ている目の前にも拘らず、入場口近くの路上に違法停車してくれたので、少し歩いただけで入場口にはたどり着けました)。

 私たちは、入場と当時に人気パビリオンの“日本館”へ。それでも、既に長蛇の列です。結局1時間45分は並びましたか。しかし、私たちが日本館へ入った頃に並んだ人達には、4時間待ちという表示が出ていましたね。

 日本館の見どころは、何と言っても“バイオリンを弾くロボット”。本当に人間のような動き、演奏でした。あとは、“外国人から見られる日本”を意識造りとなっていましたかね。

 その後、フェリーで川を渡り(万博会場は、黄浦江という揚子江の支流によって2つに仕切られています。支流と言っても荒川の10倍くらいの川幅でしたよ)、“日本産業館”へ。こちらは、事前予約済みなので、裏側にある関係者特別入場口から直ぐに入ることができました。こういう特別扱いって、気持ちのいいもんですよね)。

 日本産業館も、普通に並んでいる人達には、3時間待ちという表示が出ていました。内容は、各協賛企業のコマーシャルのオンパレードです。3時間も待ってあれじゃ、私だったらガックリきちゃうかな。

 今回は結局その2つしか観る事はできませんでした。中国館なんて、整理券を手に入れるのさえ至難の業。まず観る事はできません。

 観客は殆どが中国の方。ニュースでは、中国人のマナーの悪さがしきりと報道されていますが、私はそれ程気にならなかったかな。それでも、割り込みはする、撮影禁止場所でも関係なしに写真は撮る、パビリオンのショー最中に平気で物は食べる、パビリオン内で携帯電話で話すなんて当たり前。特に一番気になったのは中国人の声のデカサ。そこいらじゅうで喧嘩しているようです。ですが、あれが中国の方にとっては普通の音量なのでしょう。日本人より、20デシベルくらい大きい感じです。

 ところで、日本館はなんであんな紫色にしたのだろう。デザイナーは誰なのでしょう。あれでいいの、盛山先生(日本ペイント環境色彩プランナー)。形状もウルトラセブンに出てくる“キングジョー”みたいな形です。

 上海万博を完全制覇しようと思ったら、それだけで1週間は掛けないと無理です。とにかく“デッカイ”。それが印象です。

上海渡航記・その1

 いよいよ今日から、上海3日間の旅が始まります。総勢22名の団体旅行。40代は私一人、あとの方は、60~70代の方々です。

 実は、上海は2度目なのですが、前回行ったのは5~6年前になるでしょうか。その時も未来都市の様な印象を受けましたが、今回は更に発展していました。

 5年前は、建築途中で投げ出されていた超高層ビルが所々に見受けられたのですが、今回はそんなビルは全くなく、綺麗に整備されていました。中国政府も、上海万博をひかえて徹底的に整備したのでしょう。その成果は出ていましたね。

 上海は、比較的新しい街で、130年くらいの歴史しかありません。イギリスとのアヘン戦争に敗れて開港された都市、上海。その為、街の中にはイギリス人居留区、フランス人居留区、ロシア人居留区など、ヨーロッパを思わせる街並みがそこかしこに続きます。

 その多様性が現代の街造りにも生きていて、ビル一つをとってもみても、アールデコあり、モダニズムあり、様々です。全体的な印象としては、ヨーロピアンナイズされた洗練都市といえばカッコイイですが、要するに“欧州かぶれ”した街なのかな。

 一般のマンション(上海の都市部はアパートメントだらけです。一戸建ては、車で30分くらい走った郊外に纏まってあります。中にはシャトーを思わせる、巨大な超高級一戸建て住宅街もあります。中国のニューリッチは、日本人の比ではないのかもしれません)ですら、中国風というより、どこかヨーロッパ的です。そんな訳で、上海は中国のなかでも一種独特の文化を持った都市と言えるのではないでしょうか。

 事実、上海人はプライドがとっても高くて、他の地域の中国人からは嫌われているそうです(そう、ガイドの王さんが言っていました。彼は、50代半ばのベテランガイドさん。元クラリネット奏者で、とても頼りになるガイドさんでした)。

 ところで出国の時に見ていて思ったのですが、中国東方航空に乗り合わせた中国人達の8割方は、日本土産の“象印・炊飯ジャー”を持っていました。

 その事を、中国通の同行の方に聞いたら、やっぱり日本製の炊飯ジャーは中国ではとても評価が高くて、お土産にとても喜ばれるのだそうです。中国人の彼女・彼氏ができたら、お土産には“象印・炊飯ジャー”がお奨めですよ(なぜか、HITACHIやパナソニックやタイガーではなくて、“ZOJIRUSHI”なんだな)。