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スマホ世代

 スマホ等を含むインターネットへの接続時間は、小学生で1時間58分、中学生で2時間44分、高校生で3時間37分だそうです。

 小学校低学年のうちから、スマホが当たり前の時代になりました。便利にはなりました。でも、遊びですら人為的に作られた環境の中で育って行く子どもたちが創る未来は、どんな未来になるのでしょうね。少なくとも、崖上りとかザリガニ釣りとかで遊んでいた我々とは、違う世界を創り出していくことになりそうです。

 NHKのインタビューで、小学生の女の子が言っていました。「スマホは命の次に大事」。

 その女の子にとって、まさにその通りなのでしょう。でも、それを聞いた親は、ちょっと寂しいかな。

ピエール瀧逮捕

 ピエール瀧が、コカイン使用の容疑で逮捕されました。ピカレスク映画極悪非道ヤクザがはまり役のピエール瀧が、演じていた人物そのままの行動を、現実の世界の瀧正則でもやってしまいました。

 捜査陣は、昨年の秋頃からマークしていたそうです。ピエール瀧は、バレないと思っていたのでしょうね。天網恢恢疎にして漏らさずです。どこからか、情報は漏れるのです。悪事は露見するのです。

 このことで、ピエール瀧の負う損賠賠償は30億円にもなるそうです。金額もさることながら、コカインによる一時の悦楽が、仕事も家庭も友人も全てを奪ってしまいました。本人以外にも、多大な迷惑と損害を周囲が被ってしまいました。

 ピエール瀧は、コカインの誘惑から抜けられなかったのでしょう。だから、遊びだろうが試しだろうが、1回でもやってはいけないのです。常習性を帯びてしまうのです。

 ピエール瀧のようなキャラクターは、他にはいません。強面だけど、剽軽で憎めないオヤジ。それでいて、スタイリッシュ.余人を持って替えがたい存在でした。それだけに、惜しい。馬鹿な事をしてしまいました。

 昨日、TBSラジオのたまむすびで、赤江珠緒が言っていました。「本当に何で、何してんだよ」と。多くのファンも、同じ思いなのではないでしょうか。

 “何してんだよ、馬鹿たれが。”残念でなりません。

焼肉ドラゴン

 この前泊まったホテルが映画見放題パックだったので、“焼肉ドラゴン”を見てみました。この映画、大泉洋主演という事もあって、てっきりコメディーだと思っていたのですよね。そうではありませんでした。

 1970年代の大坂の場末の焼き肉屋を舞台に、差別の中で力強く生きていく在日朝鮮人たちを描いた映画です。とてもエネルギッシュな映画です。

 本年アカデミー作品賞のグリーンブックは、アメリカ社会の黒人差別を題材にしていますが、日本にも間違いなく差別は存在するのだという事です。この映画は1970年代が背景となっていますが、今でも実情はそれ程変わらないのではないかな。

 ちなみに、この映画の主人公は、間違いなく“お母ちゃん”です。

西成区中華街構想

 大坂西成区を、中華街にする構想があるようです。行政は、西成区を明るく住みよい街にしたいのでしょう。

 西成区と言えば、東京で言えば山谷のようないわゆる“ドヤ街”。日雇い労働者の方達が、多く住んでいるエリアです。治安も、それなりです。

 でも、ニュースのインタビューで西成在住の大坂のオバチャンが言っていた「西成は西成であって欲しい」は、その通りだと思います。

 確かに、子どもを育てるには適さない環境かもしれません。でも、全国どこにも画一的な健全さを求めても、つまらないと思うのです。

 大人の街が、あってもいい。猥雑で下世話で混沌としていて、でも活気があって開けっ広げで飾らない温かみのある空気感。そんな、ちょっと危険なエリアがあったって、良いと思うのです。

 真昼間から赤ら顔したおっちゃんが、ワンカップ持って千鳥足で路地裏を闊歩している。それも一つの風景です。

 日本国中そんな風では困りますが、日本の中に一つや二つそんな所が有ったって、良いじゃありませんか。

 西成は西成であって欲しい。地元の人の意見を、大切にして欲しいと思います。

ロッカー番号ロス

 ゴルフ場でゴルフをプレーする時、一般的な1日の流れとしては、①車でゴルフ場に到着→②フロントにて受付→③番号の入ったスコアホルダーとロッカーキー、或いは、ロッカー番号の指定されたカードを渡される→④財布をセキュリティーボックスに入れる→⑤ロッカールームで着替え、荷物をロッカーにしまう→⑥前半のハーフをプレー→⑦昼食→⑧後半のハーフをプレー→⑨ラウンド終了後、ロッカーから荷物と着替えを取り出す→⑩着替えを持って風呂へ行き、風呂に入る→⑪風呂から上がり、風呂場の更衣室で着替える→⑫ロッカールームに戻り、ロッカーから荷物を全て取り出す→⑬フロントで支払いを済ませる→⑭車で帰宅。

 以上が、ザっとしたゴルフをする時の一日の流れです。コンペの時は、この⑬と⑭の間に、表彰式及びパーティーが挟まります。

 私は先日、この流れの⑨の場面で、途方に暮れてしまいました。

 その日のゴルフ場は、フロントで指定のロッカー番号を渡される方式でした。ロッカーキーではなくて、指定された番号のロッカーに暗証番号を入力して、施錠するタイプです。

 私はラウンド終了後、いつもの様に自分のロッカーを開けようとしたのです。ところがです、施錠がされていないのです。それどころか、ロッカーの中身はがらんどうなのです。いや、かなり焦りました。

 財布を盗むのならまだしも、私の着替えを盗んだところで二束三文でしょう。私が、アイドル歌手ならともかくです。一般人オヤジの着替えには、何の価値もありません。

 盗まれたのではなければ、そもそも最初からそのロッカーに入れていなかったという事になります。私は取り敢えず、両隣のロッカーを見てみました。両方とも空でした。

 その日ゴルフ場から指定されたロッカー番号は、277でしたので、227とか207とか177とか、間違えそうな番号も見てみました。使用中のロッカーもありましたが、暗証番号が一致しませんでした。

 300近くあるロッカー全てに、暗証番号を入力する分けにも参りません。もし、そんな事をしていたら、それこそ、不審者に間違われてしまいます。

 その日は取引先銀行のコンペでしたので、マゴマゴしていると、パーティーが始まってしまいます。

 致し方ないので、ゴルフ場のロッカー担当の女性に恥を忍んで救いを求めました。「どうやら、朝違う番号のロッカーに入れてしまい、どこに入れたのか分からなくなってしまいました」と。

 その職員の女性が親切で、嫌な顔一つせずに、それと思しきロッカーをいくつか指定してくれました。私は、その指定されたロッカーに、暗証番号を入力して行きます。そして、5つ目くらいに、バッチリ暗証番号が合って、ロッカーが解錠できたのです。

 「300近くもあるロッカーから、なんで見つけられたの」と聞きましたら、不自然に飛んでいる番号が怪しいと睨んだのだそうです。きっと1年に何人かは、私の様なトンマがいるのでしょうね。

 開いたのは良いのですが、私が更にショックだったのは、その私の荷物が入っていたロッカー番号が、“212”だったことです。正解の“277”とは“2”しか、合っていません。自分でもなぜそこに入れたのか、皆目見当がつかないのです。

 まあ、そこで落ち込んでいても仕方ないので、ロッカーから無事荷物を取り出し、風呂に入って、パーティーへと向かいました。

 パーティーが終わり、フロントで支払いの段になって、212の謎が解けました。セキュリティーBOXから財布を取り出そうとレシートを見たら、その番号が212だったのです。

 私は朝のボーっとした頭の中、212とプリントされたレシートを見て、何の疑いもなく212のロッカーに荷物をしまったのでしょう。本来の212の人がいなくて、良かったです。いたら、その人にも迷惑を掛けてしまうところでした。居たのかな、まあいいや、居たとしてももう遅いし。

 しかし、スコアの悪さ以上に、ショックな出来事でした。これは、最早ボケ老人の領域です。

 それにしても、あのロッカー担当の女性は命の恩人です。本当に、感謝しました。ロッカーが開いた時、その女性が女神さまに見えました。ホントに。あれ程素直な気持ちで人に感謝したなんて、何年振りだろう。

 人生、報恩謝德です。

グリーンブック

 ブリーンブック、今年のアカデミー作品賞です。粗野で教養はないけれど、愛嬌のあるイタリア系アメリカ人のリップ。そんなリップが、理知的で誇り高い天才黒人ピアニストドクター・シャリ―に、アメリカ南部のコンサートツアーの運転手として雇われます。

 性格も育った環境も、正反対の二人。育ちの悪さ丸出しのリップは、事あるごとにシャリーにダメ出しをくらいます。苛立ちを隠せない、リップ。リップに助けられながらも、素直に感謝できないシャリー。

 でも、普段は孤高を装うシャリーですが、リップにはその寂しい内面を曝け出す瞬間が垣間見えます。リップも、シャリーの隠された人間性に共感と情愛が生まれてきます。

 売れっ子ピアニストのシャリーは、北部ではチヤホヤされてギャラも良いのに、黒人には危険でギャラも安い南部のツアーになぜ敢えて旅立ったのか。黒人差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、差別とは仲間とは愛とはを問いかけます。

 でも、決して啓蒙調ではありません。軽いタッチの二人の掛け合いは、とてもユーモラス。シャリーの言った「私の弾くショパンは、私だけのショパンだ」が、彼の性格をよく表しています。

 リップが、何ともお茶目。リップ役のヴィゴ・モーテンセンて、今までどこに居たのだろう。ハリウッドの、層の厚さを感じます。

 この映画は、実話です。実話という事が、この映画の価値を更に高めています。アカデミー取ったただけのことは、ありますね。

キャッシュレス決済

 川口商工会議所主催の“キャッシュレス決済セミナー入門編”を、受講して来ました。

 弊社はガソリンスタンドと塗料販売店ですから、一般のお客様も数多くご来店頂きます。只今現在でも、現金以外にカードで決済されるお客様も多数いらっしゃいます。

 しかし、10月の消費税増税以降、政府のキャッシュレス決済推進政策もあり、クレジットカードはもとより、Suicaやnanaco等のタッチ式カードや、おサイフケータイ、そして、PayPayやLINEPayや楽天ペイ等のQRコード決済などが、劇的に増えていくことが予想されます。その全てが、政府によるキャッシュレス決済消費者5%還元の対象となります。

 特に厄介なのが、QRコード系決済です。今でも、上記の他にAirPAYやOrigamiPay、メルペイやJ-CoinPay等、20社近い決済事業者があります。

 弊社がQRコード決済を導入しようとした場合、今のやり方ですと、それぞれの会社と個別に契約して、それぞれの会社のQRコードリーダーを置かなくてはならないのだそうです。20社に対応しようとすれば、レジの脇に20個のQRコードリーダーを置かなくてはならないことになります。今は政府の補助金が出るのでリーダー自体は無料ですが、それにしても、スペースの問題もあり現実的ではありません。

 しかも、今はQRコード決済黎明期なので、講師の方のお話しですと、これから10月に向けまだまだ決済事業者は増え続け、200社程度まで増えるそうです。その後、淘汰に向い数社程度に集約されるだろうという事ですが、今はまだ、各社血眼になってシェア争いをしている段階です。

 ですから、200社対応ガソリンスタンドにしようと思ったら、200個のQRコードリーダーが必要になるという事です。これは、お客様目線に立った施策とは言えません。せめてQRコードリーダーくらいは、各社統一の物にすべきです。

 できれば、包括契約みたいな仕組みを作って、QRコード事業者と一括契約できれば、末端の販売店としては有難いですね。でも、それは無理なのかな。

 キャッシュレス決済対応は、喫緊の課題です。避けては通れないものです。お客様サービスの一環でもあります。ですから、弊社も導入はしますが、悩ましきはどの事業者を選ぶかです。これ間違えると、後で2度手間3度手間になりそうですから。

 ところで、韓国ってキャッシュレス決済の割合が96.4%なんですってね。ちょっと、驚き。

悪筆

 私は、悪筆です。以前はこの字の汚さを何とかしようという思いはありましたが、私ももう54歳なので、字が汚い男で終わっていいだろうという気持ちになってきています。

 ですが最近、その字の汚さに拍車が掛かっています。老眼が、徐々に進んでいるのでしょう。遠近両用メガネを掛けているのですが、それでもペン先が見えづらくなってきています。ですから、元々字が汚い所にきて、書いている字がまともに見えていないのですから、きれいな字になる分けがありません。

 特に最近、数字が稚拙で嫌になってしまいます。字のきれいな幼稚園生の方が、まだましなくらい。このブログだって、ウェブに自筆をアップするような形でコンピューターが進化していたら、恐らくはやっていないでしょう。ワードで打てるから、アップし続けられるのです。

 やっぱり字がきれいになるように、今からでも訓練しようかな。

きしめん屋に置いてけぼりになりかけたマフラー

 昨日は、名古屋で定例の会議でした。午後1時からの会議ですので、名古屋駅にはお昼前くらいに着きます。
 
 私は、新幹線のホームにあるきしめん屋さんの“かけきしめん”が、昼食の定番です。かけと言っても、油揚げは乗っているし、かつお節もふんだんに掛かっているので、十分にボリューム感はあります。

 新幹線の上りと下り両方のホームにきしめん屋さんはありますが、私は下り派です。下りホームのきしめんの方が、より関西風な感じがするのですよね。関東人の私は、せっかく名古屋に来たのだからと、ご当地感を求めます。関東味は、地元でいつでも食べられますからね。

 そう言った分けで、昨日のお昼も新幹線ホームかけきしめんでした。人気のきしめん屋さんで、しかもお昼時でしたから、けっこう混んでいました。

 そこは立ち食いなので、券売機で食券を買って、カウンター前に立ちながら食べる方式です。

 私も、かけきしめんの食券を購入し、カウンター越しにきしめん屋さんのおばちゃんに食券を渡しました。直ぐに美味しそうなきしめんが、出てきました。

 冬ですから、私は昨日マフラーを巻いていました。食券をおばちゃんに渡す時、そのマフラーをカウンター下の棚に置いたのです。

 マフラーを置く時に、“これは如何にも忘れそうだから、気を付けよう”と、心の中で呟きながら置きました。食べている最中も、“帰りにマフラーを忘れないようにしよう”と、心の中で再確認しました。

 そして、食べ終わってカウンターを離れた時、私の後ろに並んでいたサラリーマンの方から、「マフラーを忘れていますよ」と、声を掛けられたのです。そうです、あれだけマフラー忘れてはいけないなと気にしておきながら、やっぱり案の定忘れてしまったのです。

 駅のホームの立ち食いきしめんですから、店は狭小です。昨日はリュックを背負っていたので、“後ろを通る人に申し訳ないな”という心の動きがあったのですね。そのリュックに心が向いた瞬間に、マフラーの事が何処へ行ってしまったのです。そして、マフラーをカウンター下の棚に置き去りにして、きしめん屋さんから出ようとしたのです。

 親切なサラリーマンの方のお陰で、マフラーは失くさずにすみました。

 でも、これはダメです。本当に、ダメです。なんか、来るところまで来た感じがします。

 私は、いつか大チョンボを仕出かしそうな恐怖心が、このところ付き纏っています。“若年性痴呆症”という6文字が、頭を過ります。

 仕事に関しては、ポカをしないよう用心に用心を重ねていますので、今のところ致命的な失態は犯しておりません。でも、いつかやりそうで怖いのです。仕事での失敗は、マフラーを失くすような損失では済みませんからね。

 なんだか、本当に自分が嫌になった出来事でした。

菜七子5着

 フェブラリーステークスでのコパノキッキング鞍上の藤田菜七子騎手、惜しくも5着でした。JRA所属女性騎手では、初めてのG1挑戦でした。1着は、武豊鞍上のインティ。強かったですね。菜七子騎手も、健闘と言って良いでしょう。

  16年ぶりのJRA女性新人騎手としてデビューしたての頃は、まだまだおぼこ娘といった感じでした。でも、フェブラリーステークスレース後のインタビューでの菜七子騎手は、勝負師の風格を漂わせていました。それこそ、生き馬の目を抜くような勝負の世界で生きている人間特有の、鋭さが備わっていました。あの涙を滲ませた真剣な悔しがり方は、近いうちにG1で勝てそうな予感を感じさせます。

 キュートなルックスも相まって、菜七子人気は急上昇中。いつかG1を制して、真の強いヒロインの誕生とれば素敵。暫くは、菜七子流しかな。

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