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君の膵臓をたべたい

 昨日の日曜日、テレ朝の日曜プライム映画で、“君の膵臓をたべたい”を見ました。普段TV地上波の映画って、CMも入るし殆ど見ません。ですが、“キミスイ”だけは、原作も大変話題になっていましたし、何より“君の膵臓をたべたい”とう題名が非常にエキセントリックなこともあり、何だか気になっていた1本であったので、昨日の夜は暇でもありましたし、何の気なしに見る事にしたのです。

 私は基本的に“お涙頂戴的青春恋愛映画”は、苦手です。如何にも泣かせてやろうという魂胆が垣間見えて、作品に没入できないのです。何だか、白けてしまうのですね。この“キミスイ”も、おそらくはそういった類の映画だと思っていたのです。暇つぶし程度に、見てやろうかなと。

 予想は、裏切られました。涙ちょちょ切れました。膵臓癌で余命1年余りを宣告されている“山内桜良”と、その秘密を偶然知ってしまった“僕・志賀春樹”との、1年に満たない交流を綴った青春映画です。桜良の底抜け明るさが、逆に切ない。ラスト30分、泣けたなぁ~。大ヒットしたのも、頷けます。原作を読んでいないので、先入観なしに見れたのが、良かったのかもしれません。

 この映画の成功の理由は、山内桜良役の浜辺美波ちゃんによるところも、大きかったのではないかな。膵臓癌で余命1年という秘密を抱えている、明るくて人気者で清純な高校生という難役を、とってもチャーミングに演じていました。明が生き生きしている分、暗が際立ってくる。素敵でした。

 作品終了後のプレゼント紹介を、山内桜良の浜辺美波ではなくて、女優・浜辺美波がしていました。この子は、へたに化粧しない方が良いな。メイクすると、この子の良さが消されてしまうような。普通の若い女優さんに、なってしまったような。そんな風な気がしました。

 でも、ノーメイクって分けにもいかないでしょうから、ナチュラルメイクで工夫して欲しいですね。この子の、生きの良さが失われないように。これから、悪女役なんてのにも、挑戦してほしいです。浜辺美波ちゃんに、注目です。

テスラの企業価値

 どうも、このところのイーロン・マスクが、おかしいです。テスラ株を非上場にすると言いだしたり、エープリルフールには、テスラ倒産のボードを持った写真をツイートしてみたり。最悪なのは、タイの洞窟で遭難した少年たちの救出劇の時に、イーロン・マスクが提供したミニ潜水艦を断った救出ダイバーに対して「小児性愛者」と罵倒したり。

 彼に苦言を呈するスタッフが、周りに居なくなってしまったのではないでしょうか。まさに、裸の王様。馬鹿と大富豪は紙一重みたいなところはありますが、彼もその紙一重の範疇に入っているようです。

 テスラはGMの0.7%しか車を生産していないのに、時価総額がGMを上回ってしまっているこの異常事態。これは、電気自動車の将来性とイーロン・マスクという経営者に対する期待値とが相まって、今のこの株価を付けているのだと思います。

 期待されたテスラの普及型新車“モデル3”の生産台数は、思うように上がっていないようです。そろそろ市場も、テスラの株価に対して冷静な判断をする時期に入るべきです。

 AIとかIOT関連企業の株価は、その分野の会社というだけで、本来の実力以上の評価がなされる傾向にあるようです。AIもIOTも人類の未来を担うこれからの技術として確かに重要ですが、“モノ作り”は現代社会の基盤です。モノ作り企業は、今こそ再評価されるべきなのです。

 モノを作る為のプロセスの技術がどんなに発達しても、実際に工場でモノを作る会社・人がいなければ、世の中にモノを送り出せません。

 重厚長大というだけで、古臭いイメージを持たれているようです。第2次産業に、栄光が再び来たらんことを。

カメラを止めるな

 “カメラを止めるな”、評判通りメチャ面白いです。製作費300万円だそうですが、映画は金じゃありません。この映画が、証明しています。

 脚本と監督と役者が良ければ、こんなにも面白くなる。特に、脚本が確りしているのでしょう。まあ、騙されました。

 内容はネタバレになるので書きませんが、川口市のスキップシティが、ロケ地になっていました。なんか、親近感が湧きましたね。その分も、プラスで楽しめました。

 絶対おすすめ。最近の邦画では、5本の指に入ります。最初は短観上映で、余りの評判の良さに全国ロードショーになったそうです。

 早くしないと、上映終了になってしまいますよ。映画館に、急げ。

宇宙軍

 トランプ大統領が、“宇宙軍”の創設を発表しました。私はこれを耳にした時、“いよいよトランプも、本格的に焼きが回ったか。宇宙人の存在を信じている事を、公に発表するなんて”と、思いました。トランプ大統領が、来るべき宇宙戦争に、国家として備えるのだと思ったのです。

 或いは、アメリカ合衆国がロズウェル事件を正式に認め、宇宙人や空飛ぶ円盤の存在を公認し、「宇宙人が攻めきますよ」と、国家として言いだすのかなと。我々人類は、宇宙人が攻めてくる一歩手前のところにいるのかなと。

 違いました。流石のトランプ大統領も、宇宙人と戦争をする気はなさそうです。要は、宇宙空間を利用した軍事戦略専門部隊的な、軍隊のようです。主に、対中国への対策として、打ち出したのでしょう。このままでは、軍事戦略的な宇宙空間利用は、中国の思うがままにされてしまいますから。

 スターウォーズのような、宇宙での戦闘機バトルなんてものを、期待したのに。宇宙軍というと、どこか荒唐無稽な感じがして、何となくSF的なものに思えます。でも、そこには、軍事企業の利権や政治的策略や国家の威信みたいなものが、絡んでいるのでしょう。

 あんまりロマンチックな話ではないことだけは、確かなようです。

眉毛の伸び

 最近、眉毛の伸びが早いように感じます。ほっとくと、昔の村山総理のような感じになります。私の眉毛は、黒ですが。

 耳毛も年齢と共に本数も増え、伸びも良くなっているように思います。髪の毛は、少し白髪が混ざり始めました。まだ、ちらほらですが。本数は、そんなには変わらないかな。

 私の場合、眉毛・耳毛と、頭髪の活力度合いが反比例しているようです。鼻毛は、どうでしょう。鼻毛はかなり白くなっていますが、本数や伸び方は若い頃より今の方が威勢は良いようです。

 そんな感じで、だんだんと風貌もお爺さんに近づいていくのでしょう。年相応ということですか。

ジョギング開始

 8月は宴席が少ないもので、夜走る事としました。とは言っても、まだ2回しか走っていません。何事も形から入る私ですので、取り敢えずランニングシューズは購入しました。

 自宅から青木公園まで行って公園のランニングコース1kmを1周し、自宅まで戻ってくるというコースです。距離にして、3~4kmあるかないかくらいですかね。

 いきなり一生懸命走って心筋梗塞にでもなったら嫌なので、初日は無理せずゆったりとジョギングすることにしました。ところが、その“ゆったりジョギング”ですらきついのです。

 私はジョギングしているつもりですが、傍から見れば、“苦しそうに足を引き摺りながら、速めに歩いている人”にしか、見えなかったでしょう。1年くらい全く運動らしきものをしていませんでしたから、そのつけがたっぷりきたという感じです。ここまで走れなくなるものだと、自分でも驚きです。

 でも、自宅に帰った後に浸かった風呂は、最高でした。風呂は拘りの窓付き大きめ湯船なので、こちらはゆったりできました。2日目は、なんとか他人が見ても「ああ、ジョギングしているオヤジだな」くらいにはなったでしょう。自分でも、走っている感が出てきました。

 はてさて、要は何日続くかです。三日坊主に終わらないように、しなくては。風呂に入る快感が、続けていけるモチベーションでしょうか。

 でも、ショックだったのは、翌朝乗った体重計の数字が、全く落ちていなかったこと。走っても、食べたらダメなのですね。少し小食にして、体重も減らしましょう。そうしたら、少しは軽やかに走れるようになるかな。

 目標は、川口マラソン10km部門出場です。

カリスマ山根

 日本ボクシング連盟の山根明会長、もの凄いキャラが出てきました。バラエティーやワイドショーは、放っておかないでしょう。

 “怖いもの知らず”というのは、この人の事のこと。暴力団との交遊も、一切否定しませんし。まあ、この人自身も、どう見たってやくざの親分です。それも、一昔前の。

 賭けマージャンだって、正々堂々やったことを認めています。それどころか、「賭けマージャン一緒にやった芸能人の名前出したろうか」みたいに凄んで見せたり。

 でも、この人をスタジオに呼んで、生で使える勇気あるテレビ局はありますかね。本当に何言いだすか、分かりません。芸能人やスポーツ選手や、現役やくざの実名がボンボン出てきたら、もう収拾がつかないでしょう。そうなったらそうなったで、非常に面白いのですが。

 この人、裏表のない人なんじゃないかな。彼自身に、罪の意識は一切ない。全ては、良かれと思ってやっている。

 しかし、日本ボクシング連盟って、とんでもない組織だったのですね。あのような人物をトップに頂いておいて、しかも周りはイエスマンだらけだなんて。昭和の残像的な団体。山根明終身会長の生記者会見、楽しみです。

スポーツ団体の不祥事

 このところ、スポーツ界の不祥事が続いています。

 レスリング協会といい、日大アメフト部といい、ボクシング連盟といい、本来は選手を守らなければならない監督、或いは組織の長が選手を貶めている。選手を守るどころか、自らの保身に走るばかり。ボクシング連盟の会長に至っては、その立場を利用した暴君そのものです。

 その競技のみならず、スポーツそのものを冒涜してしまっています。あんな人材しか、いないのでしょうか。

 日本の体育会は、伝統的に縦社会です。監督は勿論、先輩の言いつけには絶対服従。それが良い面も確かにあります。体育会的封建社会のカタルシスみたいな。そこに充足感が存在するのも、事実です。

 だからこそ、指導者はその権力を履き違えてはいけません。スポーツ団体は、基本クローズなコミュニティです。外部からは見えづらいし、意見も言いづらい組織です。

 でも、サッカーとか野球とか、超メジャーなスポーツ団体であっても、社会全体から見ればちっぽけな組織です。しかし、そんな閉ざされた小さな世界ゆえに、そこに権力とか利権とかが絡んでくると、勘違いするトップが出てきてしまうのですね。

 アスリートファーストであって欲しい。一生懸命努力している選手の、足を引っ張るような行為は止めて欲しい。爽やかな感動を与えてくれる選手を汚すような行為は、よして欲しい。

 ここは、スポーツ庁に気張って貰うしかないのかな。

徳川慶喜とトランプ大統領

 西郷どんも、いよいよ佳境に入って来ました。ちょっときれいごと過ぎるきらいはありますが、鈴木亮平の西郷どんも、だんだんとそれっぽく見えてきました。視聴率は苦戦中のようですが、私は楽しんでいます。

 ところで、松田翔太扮する一橋慶喜と、トランプ大統領が被って見えてなりません。見た目は全然違いますが、自分の都合でコロコロと意見を変えるところとか、権力を笠に着て威張りまくっているところとか、何より自己本位なところがそっくりに思えます。

 自分の利益になるかどうかが、価値判断の全て。そんな、自己中心的なナルシスト。二人の共通点は、たくさんあります。

 徳川慶喜という人物は、研究者によって、その人間性や業績評価はマチマチのようですが、私は単に、頭は良いけど気に小さなただの変わり者じゃなかったのかと、思います。

 トランプ大統領も、後世の研究者からどんな評価をされるのか分かりませんが、変わり者の大統領ということだけは、確かでしょう。徳川幕府最後の将軍が、一番の変わり者だったということ。潰れる分けですよね。

落語家四天王

 私の趣味は、相撲と落語です。相撲は、両国・名古屋・大阪・福岡の本場所開催地全てに、行ってきました。基本、両国での開催時は、場所中1回は行きます。湊部屋には、時々お邪魔して、ちゃんこをご馳走になってきます。

 落語は、東京の4つの常設寄席には、全てに行っています。独演会や二人会などのホール落語も、よく行きます。今日は、そんな私の趣味である落語のお話を。

 私の中での落語家四天王は、“桃月庵白酒”“春風亭一之輔”“柳家喬太郎”“柳家三三”です。いずれも、個性的な落語家さんばかり。共通して言える事は、みんな上手いし、研究熱心で、人気者だという事です。

 それと、古典を中心に噺す落語家さんという事ですかね。彼ら中堅処の落語家は、まだまだ伸び代を感じさせて、楽しみです。

 三遊亭白鳥や春風亭百栄などの、新作落語も嫌いではありません。どこか捉えどころのない惚けた味わいは、それはそれで楽しめます。でも、基本はやっぱり古典かな。

 四天王の御大将と言えば、やっぱり人間国宝“柳家小三治”でしょう。あの枯れた飄々とした語りは、なんとも言えぬ風情があります。枕が長いのも、特徴ですね。何てことない話題を延々と話しているのですが、それを聞かせてしまうところが、腕というか小三治の人間力なのかな。

 古今亭志ん朝みたいな“華”は無いのですが、侘び寂びの境地とでも言いますか、小三治にしかだせない味なのです。

 皆さんも、一度寄席に行ってみてはいかかですか。ネットで検索すれば、誰が何処に出演するかという情報は、直ぐに得られます。ここに名前を挙げた落語家さんなら、まず外さないと思います。

 小三治なんて、けっこうプラチナチケット化していますが。でも、楽しいですよ。

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